旧井岡家住宅(いおかけじゅうたく)江戸時代中期
井岡家住宅は奈良市下高畑町にありました、江戸時代中期の奈良は興福寺を中心にその南北及び西方に広がり、下高畑町はその東南のはずれ近く、新薬師寺に向かう途中です。 建立年代は17世紀末頃と推定され、井岡家の家業は古くは油屋を営み、後に線香屋に転業したそうです。 井岡家住宅は奈良町屋の典型的な形式を備え、しかも現存する最古の部類に属するものであり、奈良町の町屋の発展を知るうえで貴重な存在です。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 神奈川県川崎市多摩区 小田急電鉄、向ケ丘遊園駅 動作確認はWindows10/Microsoft Edgeでしています。