現代戦では航空機等のハード面よりサイバー・電子戦等のソフト面が重要
日本の平和憲法が規定している戦力禁止の規定は航空機等のハード面だが規定していないソフト面のサイバー・電子戦攻撃等のソフト面の活用が戦いのカギだ、政府が来月策定する新たな「防衛計画の大綱」(防衛大綱)の骨格が29日、明らかとなった。自衛隊による「サイバー反撃能力」の保有に加え、電磁波を使った敵部隊への「妨害能力」の強化を明記する。宇宙やサイバー空間など「新領域」での脅威に備え、自衛隊の対処能力を向上させていく姿勢を明確に打ち出す、に関連する最新のWeb情報を引用すると、