『ボケの向こう側』が見たくて
ギャグ小説を書いていると、ストーリーとは関係のない方向にボケ倒してしまう事がよくあります。 ボケにボケを上乗せしていく事で『ボケの向こう側』が見たくなってしまうのです。(勿論、そんな言葉ないですけどw) ちなみに、私が言う『ボケの向こう側』とは、自分でも思いもよらないボケが浮かぶ事。たまに「凄い良いの出た!」と思いながら、自分で何度も笑っている時があります。(まぁ、読者の方達も笑っていただけていると信じてますが) 私の作品の場合、大まかなストーリーはありますが、あまり細かくは決めずに『キャラクターが勝手に物語を進めて行く』という事を意識しています。 登場キャラクターがどれだけ生き生きと動き回れ…