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トラックバックワールドの記事

1件〜50件

  • #井上正康先生
  • #FIRE
  • 2022/08/25 12:01
    競馬あれこれ 第7号

    【七夕賞予想オッズ】ヒートオンビートが予想1番人気 10日に福島競馬場で行われる、第58回七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)に17頭が登録。競馬ファンによる予想から算出した予想オッズは5日時点で以下のようになっている。 前走は天皇賞・春で4着だったヒートオンビート(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が単勝1.9倍で1番人気に推されており、アンティシペイト(牡5、美浦・国枝栄厩舎)、ヒュミドール(セ6、美浦・小手川準厩舎)と続いている。 左から人気、馬名、予想オッズ 01 ヒートオンビート 1.902 アンティシペイト 4.803 ヒュミドール 5.704 モズナガレボシ 12.205 レッドジェ…

  • 2022/08/25 12:01
    競馬あれこれ 第8号

    【競馬】「シルバーコレクター」であなたが一番好きな競走馬は? 4頭を解説! 「シルバーコレクター」とは、タイトルを狙える実力を持っているものの、あと一歩のところでタイトルを獲得できない存在を指す言葉です。競馬界にも、GIタイトルにあと一歩まで迫りながらも2着続きなことから「シルバーコレクター」と呼ばれている名馬たちがいます。 ●シーキングザダイヤ 「シーキングザダイヤ」は、父に大種牡馬のStorm Catを持ち、母に日本の調教馬として初の海外GI制覇を果たした「シーキングザパール」を持つ良血馬です。大きな期待を寄せられたシーキングザダイヤは、GIレースに計20回出場。当時の史上最多となる、9回…

  • 2022/08/25 12:01
    競馬あれこれ 第9号

    150万円で買った馬が10億円超の稼ぎ 非エリートの評価を覆した「格安G1馬たち」 競馬の面白くも難しい点のひとつに、高額で取引された良血馬が必ず活躍するわけではなく、安価な非エリート馬が大成するケースが珍しくないことがある。今回は安く競り落とされたところから這い上がって名を成した馬たちを取り上げてみようと思う。 なお本稿ではセールを通さず庭先取引で売買されたため明確な売買価格が不明な馬(有名な格安馬ではキタサンブラックなど)や、競りで主取り(取引が成立せず売り主が引き取ること)となった馬は対象外とし、物価変動なども踏まえてなるべく最近の馬に絞ることとした。 セール出身の格安G1馬というお題で…

  • 2022/08/25 12:00
    競馬あれこれ 第10号

    【競馬】「ノーザンテースト」血統の競走馬であなたが一番好きな馬はなに? 3頭を紹介! 日本競馬の長い歴史の中では、血統の勢力図を大きく変えてしまう偉大な「種牡馬」が度々誕生します。「ノーザンテースト」は、そんな近代の日本競馬史において多大なる功績を残した種牡馬の一頭。1975年に種牡馬入りしたノーザンテーストの子孫たちには、G1をはじめとするさまざまな重賞レースで活躍した名馬が数多くいます。 そこで今回は、数多くいるノーザンテーストの血統馬から3頭をピックアップして紹介しましょう! ●ダイナガリバー ノーザンテースト代表産駒の一頭で、1986年の「日本ダービー」を制した「ダイナガリバー」。皐月…

  • 2022/08/25 12:00
    競馬あれこれ 第11号

    ウオッカの軌跡 ダービーの栄光の後に待ち受けていた「厳しい現実」 64年ぶりに牝馬として日本ダービーを制するなど、競馬界に大きなインパクトを残した名牝ウオッカ。前記の07年ダービーをはじめ、競馬史に残る死闘と言われた08年天皇賞・秋、主戦・武豊の突然の乗り替わりがあった09年ジャパンカップなど、歴史的牝馬の衝撃的な生涯を追う。 「確信」に変わったチューリップ賞 谷水雄三にとって、自家生産馬であるタニノギムレットを父に持つウオッカがダービーを制したことは、オーナーブリーダー冥利に尽きた。 「もちろん、ダービーは特別な喜びがあったけど、ウオッカに限っては、オーナーがそれ以上に興奮したレースも実はあ…

  • 2022/08/25 12:00
    競馬あれこれ 第12号

    【競馬】「牝馬二冠」を獲得した競走馬であなたが一番好きなのはなに? 3頭を紹介! 日本中央競馬会(JRA)が主催する「桜花賞」「優駿牝馬(オークス)」「秋華賞」からなる牝馬限定の三冠レース。秋華賞の創設以前は「エリザベス女王杯(旧ビクトリアカップ)」が位置づけられていました。 いずれもクラシック世代にとっての目標となるレースであり、いずれか2つを制した競走馬は「牝馬二冠馬」と称されます。三冠すべてを制した馬はもちろん偉大ながら、二冠を獲得した馬も、長い歴史の中でわずか20頭ほどしか生まれていないという大きな記録です。 そこで今回は、歴代の牝馬二冠馬の中から3頭をピックアップして紹介しましょう!…

  • 2022/08/25 12:00
    競馬あれこれ 第13号

    波乱が多い函館記念で狙い目の2頭。近走はイマイチも血統的に激走が期待できる 7月17日、函館競馬場で3歳以上馬によるGⅢ函館記念(芝2000m)が行なわれる。 このレースはハンデ戦ということもあり、波乱の結果に終わることが多い。特に2020年は15番人気→13番人気→3番人気の決着で3連単は343万2870円の大波乱。2017年にも3連単91万5320円と、3連単は過去5年で4回、20万円を超える配当となっている。そんなレースを血統的視点で分析していきたい。 近年、このレースで穴を開けた馬の血統を見ると、昨年の14番人気2着のアイスバブル(父ディープインパクト)、同12番人気3着のバイオスパー…

  • 2022/08/25 11:59
    競馬あれこれ 第14号

    【函館記念結果】白毛馬ハヤヤッコが〝泥んこ〟決戦制し芝重賞初V 浜中「先頭に立ってからもしぶとく頑張ってくれました」 [GⅢ函館記念=2022年7月17日(日曜)3歳上、函館・芝2000メートル] 夏の函館競馬最終日を飾るサマー2000シリーズ第2戦のGⅢ函館記念(17日=3歳上、芝2000メートル)。今年は降り続いた雨で、〝泥んこ〟決戦になり、浜中俊騎乗のハヤヤッコ(牡6・国枝)が19年GⅢレパードS以来となる重賞2勝目、芝重賞は初制覇を決めた。 スタートしてからおっつけて行き脚をつけると、道中は好位のインを追走。出走全馬が泥だらけになるような重馬場だったが、ダートで4勝を挙げたパワーホース…

  • 2022/08/25 11:59
    競馬あれこれ 第15号

    【函館記念】ハヤヤッコ 芝&砂二刀流重賞制覇!次は札幌記念でソダシと“白毛馬対決”だ 「函館記念・G3」(17日、函館) 飛び散る泥も何のその、白い馬体を躍動させ、7番人気のハヤヤッコが19年レパードS以来となる重賞Vを決めた。ダートに続き芝でも初タイトルを射止めた白毛馬は、次なる目標に札幌記念(8月21日・札幌)をロックオン。同じ毛色のソダシとの競演は、大きな盛り上がりを見せそうだ。 ファンの熱い声援をその背に受け、函館開催フィナーレを締めくくったのは7番人気のハヤヤッコ。白毛初のJRA重賞勝ち馬が、3度目の芝重賞挑戦で最高の実りを手にした。 力のいる馬場が味方となった。後方から進むことが多…

  • 2022/08/25 11:58
    競馬あれこれ 第16号

    【アイビスSD】マリアズハートら今年も韋駄天S組中心! 外枠有利、サンデーサイレンス系は不振 傾向くっきり、人気、枠順、血統 夏競馬も後半戦。関東圏は新潟が開幕する。オープニングを飾るのは名物直線1000mのアイビスSD。01年第1回から数えて22回目。データも積み重なり、独特のクセはつかみつつある。具体的には血統や枠順、前走距離の偏り。これを把握し、着実に仕留めたい。データは過去10年間のものを使用する。 夏の短距離重賞というと波乱を期待したくなるが、アイビスSDは1番人気【7-2-0-1】勝率70.0%、複勝率90.0%と超堅実。1番人気が10年で7勝もする重賞は記憶にない。以下、勝ち馬は…

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  • 2022/08/25 11:58
    競馬あれこれ 第17号

    じゃい、追徴金問題の批判・疑問に答える「払戻金は無税にすべき」 競馬のおはなしが、じゃいさんを直撃したインタビューの続編。今回は、不服申し立てをした後、じゃいさんに届いた質問や批判について、じゃいさんの真意を聞いた。 批判・疑問①騒ぎが大きくなると、JRAが「テラ銭」を増やすかもしれない。それは困るので黙っていてくれ!「この批判は結構多いんですよ。真意が伝わっていないので、説明しないといけないと思っています」 まずは競馬のテラ銭(主催者の取り分)の仕組みを解説しておく。 競馬のテラ銭は、馬券の種類などによって異なるが、約25%。100円の馬券なら、25円がJRAなどの主催者が取り、残りの75円…

  • 2022/08/25 11:58
    競馬あれこれ 第18号

    “クセ強”だった名馬たちの「気性」にまつわる逸話 臆病で大逃げ、伝説のやらかしも 競走馬の資質として重要な要素のひとつが「気性」。G1を勝つような名馬たちにも手が付けられないクセ馬や逆に憶病すぎる馬など、気性にまつわる様々なエピソードが残されている。 有名なのは、1997年のフェブラリーステークスを制すなどダートで活躍したシンコウウインディ。4歳(旧馬齢表記)だった96年8月の館山特別でレース中に並んでいた他馬に噛みつきにいって失速して2着に敗れると、同年11月のスーパーダートダービーでも逃げていたサンライフテイオーに噛みつきに行ったロスが響いて同馬の逃げ切りを許した。 その後は悪癖を見せるこ…

  • 2022/08/25 11:58
    競馬あれこれ 第19号

    この夏「マイネル軍団」が絶好調! 芝、2・3歳馬、中距離以上で回収率もバツグン 今夏、中央競馬にちょっとした“旋風”が吹いている。「マイネル」の冠で知られる、サラブレッドクラブ・ラフィアンがとにかく好調なのだ。7月には月間14勝を挙げるなど、連対率32.4%。この数値は過去10年での月間最高連対率を更新するものであった。また、先週末は日曜の札幌8レースでマイネルアルザスが単勝136.8倍の大穴を開けている。 今回はこの快進撃にスポットライトを当て、馬券に生かせそうな情報があるのかも含めて分析、紹介してみたい。 芝、2・3歳馬、中距離以上で大暴れ宝塚記念が終了し、福島・小倉開催がスタートした7月…

  • 2022/08/25 11:58
    競馬あれこれ 第20号

    【札幌記念】24年ぶりエアグルーヴ以来の連覇なるか 純白の女王ソダシ 8月21日に札幌競馬場で行われる札幌記念(3歳上・GII・芝2000m)。GI馬5頭、重賞馬12頭が揃い、激戦が予想されるこのレースで、白毛馬史上初のクラシックウィナー・ソダシ(牝4、栗東・須貝尚介厩舎)が吉田隼人騎手とのコンビで連覇を狙う。 ソダシは父クロフネ、母ブチコ、母の父キングカメハメハという血統。突然変異の白毛馬シラユキヒメを二代母に持ち、伯母に2008年の関東オークス(JpnII)覇者ユキチャンがいるほか、同牝系にメイケイエール、ハヤヤッコなどがいる。 2020年7月に函館競馬場で迎えたデビュー戦を快勝し、そこか…

  • 2022/08/25 11:58
    競馬あれこれ 第21号

    じゃいが「ワイド」を買わない理由とは?【じゃいの人生は最高のギャンブルだ】 ワイドは僕が競馬を始めた頃にはなかった馬券ですね。よく馬連を買って「わー、1着と3着だー! 今度は2着と3着だ! 惜しい!!」なんて思いをしたことがある人はたくさんいると思います。競馬あるあるの1つですね。 しかしワイドならこれが当たっているのです。当然のことながら馬連よりも当たる確率が高いです。そして馬連よりもオッズは低いです。「馬連は外したけどワイドは当たった!」なんてことはよくありますが、「馬連が当たったけどワイドは外した!」なんてことは絶対にありません。 例えば3連単を2頭軸マルチで何頭かに流して、「軸2頭は当…

  • 2022/08/25 11:58
    高校野球あれこれ 特別号⑮

    ハイレベルな近畿大会で見えた「打倒・大阪桐蔭」の方策 智弁和歌山、近江の戦いにヒントあり 今春近畿大会は5月29日、昨夏の甲子園王者・智弁和歌山の優勝で幕を閉じた。決勝では、今春センバツを制すなど公式戦無傷の29連勝中だった大阪桐蔭に3―2で勝利。絶対王者に現チームで初めて土がついた。  昨夏の甲子園では4強を近畿勢が独占(智弁和歌山、智弁学園、近江、京都国際)し、今春センバツ決勝…

  • 2022/08/25 11:58
    高校野球あれこれ 特別号⑯

    高校野球、監督交代で“蘇った”名門は? 新指揮官の就任で復活期待の強豪2校も  プロ野球とは違い、毎年選手の入れ替わる高校野球の世界では良くも悪くも監督の持つ影響力というものは大きくなる。実績のある監督が異動することで県内の勢力図が変わることも珍しくないが、今回は一時期苦しんでいたものの新たな監督就任で復活した、また復活が期待できるかつての強豪校にスポットを当ててみたいと思う。

  • 2022/08/25 11:58
    高校野球あれこれ 特別号⑰

    高校野球は二極化へ。公立校の苦悩とは よく、人材育成の三要素としては「見つける、育てる、生かす」と言われる。それは、高校野球の選手育成においても同じであろう。高校野球の現場では、集まった部員の中からいい選手を見つけ、ポジションを与えて育て、試合で使って生かすという形で実質2年5カ月で高校野球選手として巣立っていく。 ただ、現在の高校野球は、ことに私学有力校と言われているところでは「見…

  • 2022/08/25 11:57
    高校野球あれこれ 特別号⑱

    松坂以来の「高校4冠」なるか 大阪桐蔭が挑む24年ぶり偉業 第104回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕、甲子園球場)の出場49校を決める地方大会が沖縄や兵庫などで始まった。今夏の最大の注目は、昨秋の明治神宮大会覇者で春の選抜大会も制した大阪桐蔭を止めるチームが出現するのか。甲子園の春夏連覇を果たし、さらに10月の栃木国体で優勝すれば、松坂大輔(元西武)を擁した1998年の横浜(神奈川…

  • 2022/08/25 11:57
    高校野球あれこれ 特別号⑲

    高校野球「夏の地方大会」で番狂わせ続出…強豪や春の王者が初戦で消えるカラクリ 偶然か、はたまた理由があるのか。  各地で行われる高校野球の夏の地方大会で、強豪校や春の王者といった「本命」が早々と姿を消す番狂わせが起きている。 12日はシード校の西城陽(京都)が京都外大西に1-8で完敗。相手も強豪校とはいえ、同校は今春の京都大会で京都国際や福知山成美などを破って優勝。波に乗っている…

  • 2022/08/25 11:57
    高校野球あれこれ 特別号⑳

    大阪桐蔭4人衆はどうなる ドラフトで「1チームから3人以上指名」“総崩れ”の例は 毎年多くの選手がドラフトで指名されてプロ入りを果たしているが、強豪チームとなると同じ年に複数の候補選手がいることも珍しくない。昨年も小園健太(DeNA1位)と松川虎生(ロッテ1位)が市和歌山から揃って1位指名を受けているが、同時に3人以上の指名となるとやはりなかなかあるものではない。古くは法政三羽ガラスと言われた田淵幸…

  • 2022/08/25 11:57
    高校野球あれこれ 第50号

    常総学院も中京大中京も広陵も…夏の“甲子園予選”、まさかの波乱はなぜ起きる? 元球児の証言「いきなり初戦先発って…冗談じゃないですよ」 常総学院(茨城大会)が、中京大中京(愛知大会)が、そして広陵(広島大会)が……。高校野球、夏の地方大会で強豪校の“まさかの敗退”が相次いでいる。なぜ波乱が起きるのだろうか? 元高校球児の証言をもとに考えてみたい。

  • 2022/08/25 11:57
    高校野球あれこれ 第51号

    天理ナイン、V歓喜の輪作らず「喜ぶのはやめよう」体調不良続出の生駒に心遣い 監督は涙/奈良 天理の中村良二監督(54)が決勝を戦った生駒を思い、生駒への教え子の心遣いに成長を感じ、涙にくれた。ドラフト候補の戸井零士主将(3年)の4安打3打点や、松本大和内野手(1年)の本塁打など23安打21得点で大勝。エース南沢佑音(ゆうと、3年)ら4人の投手で生駒打線を無得点に封じ、5年ぶり29度目の夏の甲子園出場を決…

  • 2022/08/25 11:57
    高校野球あれこれ 第52号

    【高校野球】甲子園V大本命、大阪桐蔭が挑む“歴史的偉業” 府大会は54得点、1失点で無双突破 大阪桐蔭は2012年、2018年に続いて3度目の春夏連覇を目指す  第104回全国高校野球選手権大会は出場49校が7月31日に全て出揃い、8月6日に開幕する。最大の注目は大阪桐蔭が3度目の春夏連覇を達成できるかだろう。高校球界をリードする同校の戦いに注目が集まる。

  • 2022/08/25 11:57
    高校野球あれこれ 第53号

    8月6日、甲子園で開幕予定の第104回全国高校野球選手権の組み合わせが決まった。49チーム中14チームに優勝経験があるという、豪華な顔ぶれとなった。  ダントツの優勝候補は、なんといってもセンバツで優勝した大阪桐蔭。もし春夏連覇を達成すれば、破天荒な3度目の偉業となる。前年夏に優勝し、史上7校目の夏連覇を目ざす智弁和歌山は第8日第3試合と、不利といわれる49番目のしんがり登場だが、実は昨夏も、初戦の対戦…

  • #コロナワクチンと免疫異常
  • 2022/08/25 11:57
    高校野球あれこれ 第54号

    年間予算60万円の公立校が「夏の甲子園」を制覇!ノーマークから栄冠をつかんだ “ミラクルチーム列伝” ダークホースにも挙がっていなかった 今年の「夏の甲子園」は、「史上最強チーム」の呼び声も高い大阪桐蔭の春夏連覇が注目される。その一方で、過去にはノーマークから1戦ごとに力をつけ、優勝まで駆け上がったチームがあった。今回は、夏の甲子園で奇跡を起こした記憶に残る“ミラクルチーム”を振り返って…

  • 2022/08/25 11:56
    高校野球あれこれ 第55号

    激減した完投数 勝ち上がりに複数投手制は不可欠か 夏の甲子園 第104回全国高校野球選手権大会は仙台育英(宮城)が初優勝し、東北勢初制覇で優勝旗の「白河の関越え」を達成して幕を閉じた。今大会の完投数は21と前回の30から激減し、過去10年でも最も少なかった。1人につき1週間500球以内の投球数制限が2020年に導入されて2年あまり。各校が複数の投手を育て、連投を回避する傾向が強まっていることが数字からも見え…

  • 2022/08/25 11:56
    高校野球あれこれ 特別号?

    ハイレベルな近畿大会で見えた「打倒・大阪桐蔭」の方策 智弁和歌山、近江の戦いにヒントあり 今春近畿大会は5月29日、昨夏の甲子園王者・智弁和歌山の優勝で幕を閉じた。決勝では、今春センバツを制すなど公式戦無傷の29連勝中だった大阪桐

  • 2022/08/25 11:56
    高校野球あれこれ 特別号?

    高校野球、監督交代で“蘇った”名門は? 新指揮官の就任で復活期待の強豪2校も  プロ野球とは違い、毎年選手の入れ替わる高校野球の世界では良くも悪くも監督の持つ影響力というものは大きくなる。実績のある監督が異

  • 2022/08/25 11:56
    高校野球あれこれ 特別号?

    松坂以来の「高校4冠」なるか 大阪桐蔭が挑む24年ぶり偉業 第104回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕、甲子園球場)の出場49校を決める地方大会が沖縄や兵庫などで始まった。今夏の最大の注目は、昨秋の明治神宮大会覇者で春の選抜大

  • 2022/08/25 11:55
    高校野球あれこれ 特別号?

    高校野球は二極化へ。公立校の苦悩とは よく、人材育成の三要素としては「見つける、育てる、生かす」と言われる。それは、高校野球の選手育成においても同じであろう。高校野球の現場では、集まった部員の中からいい選手を見つけ、ポジションを与

  • 2022/08/25 11:55
    高校野球あれこれ 特別号?

    高校野球「夏の地方大会」で番狂わせ続出…強豪や春の王者が初戦で消えるカラクリ 偶然か、はたまた理由があるのか。  各地で行われる高校野球の夏の地方大会で、強豪校や春の王者といった「本命」が早々と姿を消す番狂

  • 2022/08/25 11:55
    高校野球あれこれ 特別号?

    大阪桐蔭4人衆はどうなる ドラフトで「1チームから3人以上指名」“総崩れ”の例は 毎年多くの選手がドラフトで指名されてプロ入りを果たしているが、強豪チームとなると同じ年に複数の候補選手がいることも珍しくない

  • 2022/08/25 11:55
    高校野球あれこれ 第50号

    常総学院も中京大中京も広陵も…夏の“甲子園予選”、まさかの波乱はなぜ起きる? 元球児の証言「いきなり初戦先発って…冗談じゃないですよ」 常総学院(茨城大会)が、中京大中京(愛知大

  • 2022/08/25 11:55
    高校野球あれこれ 第51号

    天理ナイン、V歓喜の輪作らず「喜ぶのはやめよう」体調不良続出の生駒に心遣い 監督は涙/奈良 天理の中村良二監督(54)が決勝を戦った生駒を思い、生駒への教え子の心遣いに成長を感じ、涙にくれた。ドラフト候補の戸井零士主将(3年)の4

  • 2022/08/25 11:55
    高校野球あれこれ 第52号

    【高校野球】甲子園V大本命、大阪桐蔭が挑む“歴史的偉業” 府大会は54得点、1失点で無双突破 大阪桐蔭は2012年、2018年に続いて3度目の春夏連覇を目指す  第104回全国高校野球選手権大会は

  • 2022/08/25 11:55
    高校野球あれこれ 第53号

    夏の甲子園! 大阪桐蔭Vなら3度目の春夏、智弁和歌山なら7校目の夏連覇 8月6日、甲子園で開幕予定の第104回全国高校野球選手権の組み合わせが決まった。49チーム中14チームに優勝経験があるという、豪華な顔ぶれとなった。 

  • 2022/08/25 11:55
    高校野球あれこれ 第54号

    年間予算60万円の公立校が「夏の甲子園」を制覇!ノーマークから栄冠をつかんだ “ミラクルチーム列伝” ダークホースにも挙がっていなかった今年の「夏の甲子園」は、「史上最強チーム」の呼び声も高い大阪

  • 2022/08/25 11:54
    高校野球あれこれ 第55号

    激減した完投数 勝ち上がりに複数投手制は不可欠か 夏の甲子園 第104回全国高校野球選手権大会は仙台育英(宮城)が初優勝し、東北勢初制覇で優勝旗の「白河の関越え」を達成して幕を閉じた。今大会の完投数は21と前回の30から激減し、過

  • 2022/05/28 11:31
    高校野球あれこれ 特別号⑬

    夏の注目は帝京〓 ライバル校が警戒する強力打線 伝統の縦じまユニホームから威圧を感じた。2006年夏の甲子園大会準々決勝で、智弁和歌山と12-13の「甲子園史上最も壮絶」といわれる打撃戦を繰り広げた帝京。両軍合わせて29安打25得点、7本塁打。サヨナラ逆転負けを喫したものの、大舞台で16安打12得点を記録した帝京打線の強力さは、高校野球ファンの記憶に刻まれた。2011年夏を最後に甲子園と…

  • 2022/05/28 11:31
    高校野球あれこれ 特別号⑫

    選抜準優勝の近江 21年前にも投手起用の「後悔」 第94回選抜高校野球大会は大阪桐蔭が春夏連覇した平成30年以来4年ぶり、4度目の優勝を果たして3月31日で幕を閉じた。大阪桐蔭はチームで本塁打を11本放ち、桑田真澄(元巨人)、清原和博(元オリックス)の「KKコンビ」を擁したPL学園(大阪)が昭和59…

  • 2022/05/28 11:30
    高校野球あれこれ 特別号⑭

    強すぎる大阪桐蔭に「対抗できる5校」を選出 ダークホースは復活目指す“東の雄” センバツ高校野球で4年ぶり4度目の優勝を果たした大阪桐蔭(大阪)。2回戦で対戦予定だった広島商(広島)が選手の新型コロナウイルス感染により出場辞退となり、1試合少ないということはあったものの、それでも4試合で51得点、6失点と圧倒的な強さだった。4月9日に行われた春季大阪府大会の初戦も10対0と完勝しており、これで昨年秋に…

  • 2022/05/28 11:30
    高校野球あれこれ 特別号?

    選抜準優勝の近江 21年前にも投手起用の「後悔」 第94回選抜高校野球大会は大阪桐蔭が春夏連覇した平成30年以来4年ぶり、4度目の優勝を果たして3月31日で幕を閉じた。大阪桐蔭はチームで本塁打を11本放ち、桑田真澄(元巨人)、清原

  • 2022/05/28 11:30
    高校野球あれこれ 特別号?

    夏の注目は帝京⁉ ライバル校が警戒する強力打線 伝統の縦じまユニホームから威圧を感じた。2006年夏の甲子園大会準々決勝で、智弁和歌山と12−13の「甲子園史上最も壮絶」といわれる打撃戦を繰り広げた帝京。両軍合わせて2

  • 2022/05/28 11:30
    高校野球あれこれ 特別号?

    強すぎる大阪桐蔭に「対抗できる5校」を選出 ダークホースは復活目指す“東の雄” センバツ高校野球で4年ぶり4度目の優勝を果たした大阪桐蔭(大阪)。2回戦で対戦予定だった広島商(広島)が選手の新型コロナウイル

  • 2022/05/28 11:29
    高校野球あれこれ 特別号⑫

    選抜準優勝の近江 21年前にも投手起用の「後悔」 第94回選抜高校野球大会は大阪桐蔭が春夏連覇した平成30年以来4年ぶり、4度目の優勝を果たして3月31日で幕を閉じた。大阪桐蔭はチームで本塁打を11本放ち、桑田真澄(元巨人)、清原和博(元オリックス)の「KKコンビ」を擁したPL学園(大阪)が昭和59年に記録した8本を更新するなど、記録的猛打で勝ち上がった。大阪桐蔭が記録に残るなら、記憶に残る試合を見せたのは準優勝の近江(滋賀)だ。 ■「ミラクル近江」の快進撃 開幕前に新型コロナウイルス禍で辞退した京都国際に代わっての出場で、代替校として初、滋賀県勢としても初めての決勝進出の原動力となったのはエ…

  • 2022/05/28 11:29
    高校野球あれこれ 特別号⑬

    夏の注目は帝京⁉ ライバル校が警戒する強力打線 伝統の縦じまユニホームから威圧を感じた。2006年夏の甲子園大会準々決勝で、智弁和歌山と12-13の「甲子園史上最も壮絶」といわれる打撃戦を繰り広げた帝京。両軍合わせて29安打25得点、7本塁打。サヨナラ逆転負けを喫したものの、大舞台で16安打12得点を記録した帝京打線の強力さは、高校野球ファンの記憶に刻まれた。2011年夏を最後に甲子園とは縁がなかったが、春季東京大会で5年ぶりに4強入りした戦いぶりは、あの〝強い帝京〟の復活を予感させた。 準々決勝では今春の選抜大会ベスト4の国学院久我山を6-0で撃破。準決勝では関東第一に5ー8で敗れたが、3本…

  • 2022/05/28 11:29
    高校野球あれこれ 特別号⑭

    強すぎる大阪桐蔭に「対抗できる5校」を選出 ダークホースは復活目指す“東の雄” センバツ高校野球で4年ぶり4度目の優勝を果たした大阪桐蔭(大阪)。2回戦で対戦予定だった広島商(広島)が選手の新型コロナウイルス感染により出場辞退となり、1試合少ないということはあったものの、それでも4試合で51得点、6失点と圧倒的な強さだった。4月9日に行われた春季大阪府大会の初戦も10対0と完勝しており、これで昨年秋に新チームを結成して以降公式戦21連勝となっている。学校として3度目の春夏連覇、そして松坂大輔を擁した横浜(神奈川)以来となる公式戦全勝という声も早くも聞こえてくる。 そんな大阪桐蔭に対抗できるチー…

  • 2022/04/21 05:50
  • 2022/04/15 11:53
    高校野球あれこれ 特別号4⃣

    《センバツ不可解選考》が高校球界に落とした暗い影…複数投手で東海準優勝→落選では「何のための球数制限だったのか?」 おそらく、日本高野連や選考委員会はこの決定がもたらす先の意味まで考えていなかったのではないか。 3月18日に開幕する選抜高校野球大会に出場する32校が発表された。 今年、物議を醸したのは東海地区の2校目の選出だった。昨秋の東海大会で準優勝した聖隷クリストファーが落選。準決勝で敗退した大垣日大が選出されたのだ。 両者はともに、優勝した日大三島と対戦。その試合内容を比較しても聖隷クリストファーに分があったように思われたが、大垣日大が選ばれたのだった。 ■センバツ選考問題で考えるべき“…

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